キャリア

~薬剤師の転職について~

リケジョ
リケジョ
薬剤師って年間1万人弱増えているといわれているよ。
白馬くん
白馬くん
一時期薬学部が一気に設立された時期があったよね。
リケジョ
リケジョ
そうそう。私が薬学部に入学するときから、将来、薬剤師が過剰になると言われていたよ。
白馬くん
白馬くん
そっかぁ。リケジョは薬剤師だったね。
リケジョ
リケジョ
そうなんだけど、私は医薬品とは関係ない業界に就職しちゃっから、薬剤師と言えるのか…際どいところ…。今の仕事に薬剤師免許を活かせていないのが少し残念なんだよね。

薬剤師の就職事情について

現在、日本には薬剤師が31万人程度いると言われています(平成30年12月31日時点、厚労省)。厚労省の調べによると、薬局に勤務している人が大体18万人、病院に勤務している人が、5万4千人程度だそうです。薬剤師全体の8割程度が薬局又は医療機関で働いていることになるそう。リケジョの周りの薬剤師友達は、病院、薬局、ドラッグストア、CRO、製薬会社に行っていることが多い印象です。

親の勧めで薬学部に入ったものの、あ~んまり好きになれなかったので、一般的な薬学部の就職先とは異なる、別の業界で働くことにしました。でも、たまに、「せっかく6年間通ってとった国家資格だから活かせないかな~」と思ってみたり、会社で嫌なことあると、「もう辞めてやる!薬剤師免許があるから働き先あるでしょう。大丈夫!」とか思うことで、なんとか大変なことを乗り越えてきました(薬剤師あるあるw)。

でも、免許さえもっていれば、就職先には困らないのかな、本当に見つかるのかなと不安になるのも事実です。調べてみると、なんと、医師・薬剤師の有効求人率は減少してきているようですね。やはり、やや薬剤師が過剰気味なのは間違いないのかなと思います。更に更に、昨今のコロナウイルスの影響で調剤薬局の売上の低下が影響し、売手市場から買手市場に大きく変わりつつあるとのことです。最近では薬局の立地や条件などにもよりますが、書類選考が通らないケースも珍しくない状況に変わってきているそうですね。

薬剤師の転職について

実は、転職活動をしているとき、薬剤師としての仕事も選択肢の中に入れて活動しました。やっぱり、せっかく頑張ってとった資格を活かしてみたいとも思うものです。早速転職サイトに登録しました。思いたっらすぐ行動派です。

転職エージェントに登録することのメリット
◆どんな仕事/職種があるかわかるようになる
◆薬剤師の需要について、イメージがつく
◆良い仕事、チャンスがあれば転職することもできる

転職活動をする前は、全然知らなかったのですが、薬剤師に特化した転職エージェントがあるんです(びっくり)。私がまず初めに登録したのは、マイナビ薬剤師と友達に人気が高かったので登録した薬剤師の求人・転職なら「ファルマスタッフ」リクナビ薬剤師会員登録です。薬剤師の転職エージェントは14社あるそうですが、その中でも満足度の高いエージェントのようです。初めての転職活動でしたので、やっぱり有名ところを選んでしまいますよね(マイナビと聞くと安心する)。

実際に、マイナビ薬剤師を使用してみた感想ですが…、とにかく登録して良かったと思えるサービスでした。マイナビ薬剤師に登録すると、コンサルトさんがついてくれます。どういう進路にいきたいか、何に迷っているか親身に相談にのってくれます。転職時の悩みって中々現職の人に相談するのハードルが高いですよね。なので、まず迷ったらプロに相談してみることをお勧めします。転職市場にも詳しいですし、何人も転職する人達を見てきたので、良いアドバイスをいただけます。

マイナビ薬剤師の良かったところ
◆レスポンスが早い(登録するとその日のうちにメール又は電話をくれます)
◆求人を紹介してくれる数や案件が多い
◆転職コンサルタントがとにかく丁寧で仕事が早い
◆要求もしっかり聞いて、それに応えてくれる

マイナビ薬剤師の体験記

最初は病院や薬局を紹介していただきました。おそらく、一番求人が多い部類なのではないでしょうか。ただ、私はもともと企業で働いていたので、できれば薬剤師の資格を活かして、企業で働きたかったのです。更に、前の会社は残業が多くて少し不満もあったので、できる限り、残業が少ない仕事、かつ通勤時間もかからない場所がよいと…わがままをお伝えしました(調子にのるなと言ってやりたいw)。
すると、数日後には、残業ゼロ製薬会社のお薬相談室を紹介いただきました。製薬と聞くとMRくらいしか仕事は知りませんでしたので、正直少し驚きました。このお薬相談室は、いわゆるDI(drug information)業務といわれ、お薬に関する問い合わせを対応することや資料のファイリングをすることがメインの仕事のようです。薬剤師が回答すべき専門性の高い質問が多くあるとのことでした。もちろん、社内研修もしっかりしているし、対応に困ったらサポートしてくれる体制も整っているとのことでした。MRではないので、転勤なし、残業なし、通勤もラク、そしてお給料もよい。とても良い案件でした!すごく迷いましたね。
結局、いろいろとあって、転職するには至らなかったのですが、自分が知らなかった薬剤師としての仕事がこんなにもあるのだ~と驚かされました。加えて、薬剤師の進路にもいろんなチャンスが転がっているということに気づきました。転職活動を通して、確実に自分の視野が広がりました。

薬剤師のキャリアにつて

薬剤師は男性よりも女性の方が圧倒的に多いです。出産や育児を考えると転職を機に地元の薬局でパートということも視野にいれておかないといけなくなるかもしれません(友達えも多い)。私みたいに異なる業種から薬剤師を活かした職につきたいと思うこともあるかもしれません。選択肢がある分、悩んでしまうんですよね。今は、昔のように終身雇用ではなく、転職が当たり前の時代です。薬剤師をとりまく環境や法制度、今後の動向を把握しておくことは、薬剤師として生きる上で、非常に重要なことだと思っています。薬剤師で今後の進路に悩んでいるという方にこの記事が少しでも役立ち、新しい進路に進むきっかけとなりますように。